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「ツインレイ」のストーリーをオリジナルに作る。わたしとあなたで。


7月7日は七夕です! 織姫と彦星が、1年に1度だけ、天の川を渡って会うことができると言われる日。

バレンタインやクリスマスの影にかくれてしまっている印象もあるけれど、七夕って、実はとてもロマンティックなイベントじゃないかな、と思います。


さて前回は、自分史上いちばん幸せなキャリアストーリーを、「いまここ」から構築していく方法を、3ステップでご紹介しました。


キャリア編の次は恋愛編ということで!


今回は、恋愛のストーリーについてお話していきたいと思います。


注目するのは、「ツインレイ」です。かなりスピリチュアル界隈でメジャーな言葉なので、馴染みがある方も多いのではないでしょうか? 


魂の結びつきが特別に強く、まさに2人で1つといったパートナーシップを築くことのできる関係性と言われる「ツインレイ」。


多くは恋愛関係の2人が、様々なつらい試練を乗り越えて、「統合」にいたる、というストーリーとセットで語られます。



・「ツインレイ」の定型ストーリー


「ツインレイ」の特徴としてよく言われるのは、次のようなものです。


 

出会ってから急激に惹かれ合う

・初対面なのに懐かしい感じがする

・前世からのつながりがある

・2人の間に様々な障害(年の差、遠距離、片方か双方にすでにパートナーがいる etc.)がある

・離れ離れになる期間(「サイレント期間」)がある

・テレパシー的なつながりが生じやすい



 

「ツインレイ」の関係性は出会って恋をして、トントン拍子に結ばれて…というわけにはいかない、というのが一般的な説です。 


結ばれるまでにはたくさん困難があるけれど、それは運命であって仕方のないこと。


でもそれを乗り越えた先には素晴らしいパートナーシップが築ける!、という定型のストーリーが、「ツインレイ」という言葉には結びついています。


だから、いま苦しい恋愛をされている方が、相手との関係性を「ツインレイ」と捉え、このストーリーを自分たちに当てはめることは、正直、とても自然な流れです。


実際、「ツインレイ」の関係性は、相手のエネルギー状態や魂レベルの傷を共有することが多く、2人の間に様々な試練や、体調の変化をはじめとする不思議な出来事が起きやすいのも、たしかなのです。

・「ツインレイ」は変えられない運命?


しかし、この一般的に言われる「ツインレイ」のストーリーに、自分たちを重ねすぎてしまうと、問題も起こります。


実際には、この世界で出会った「わたし」と「あなた」のストーリーは、お互いのコミュニケーションを通して、オリジナルに構築していくことができるはずです。


「わたし」と「あなた」によって紡がれるストーリーは、偶然によって成り立っていて、ひとつひとつ替えがきかないからこそ、とても大切なものです。 けれど、「ツインレイ」の定型のストーリーを、絶対的な正解として強く信じすぎてしまうと、そのオリジナルの大切さが失われてしまうことがあるのです。 「私たちは前世から縁があるツインレイだから、この試練に耐えないといけない」、「私たちはツインレイだから、絶対に結ばれて結婚できるはず!」などと、既存のストーリーに自分と相手の過去・現在・未来のすべてを委ねてしまうのは、お互いの「いまここ」を見ていない状態。


つまり、「グラウンディング」が外れている状態なわけです。



・「ツインレイ」と「目覚め」


でもほんとうは、「ツインレイ」のストーリーは、定型である必要はありません。


詳しくは次回以降に説明する予定ですが、YOKU STUDIOでは、この「ツインレイ」の関係性を、お互いのグループソウル(高次元にある、魂の故郷・家族)が融合した状態と捉えています。 そもそも私たち人間は、この三次元の世界に肉体を持って生まれてきた時点で、一人一人が個として分離しています。


「風の時代」に突入し、「目覚め」、そして「アセンション」に向かっていこうとしている現在のプロセスにおいては、自分自身が一人の人間でありながら宇宙そのものと一体化している、つまり、個でありながら全体でもある、という認識を獲得することが重要だということは、以前お話した通りです。 分離の意識を乗り越えて統合の意識に向かっていくことがスピリチュアル的な「目覚め」であることを考えれば、「ツインレイ」という関係性も、まさにこの、「目覚め」に向かうプロセスと結びついています。


三次元の世界で、お互いに個の肉体を持っている自分と他者が、あるいは自分とこの宇宙が、どのように愛によってつながることができるのか。


分離からの統合というこの課題を、恋愛的なパートナーシップを通して学ぶ人々が一定数いて、それが「ツインレイ」の関係性が成立するベースとなっていると言うことができます。

・愛による統合へ向かうオリジナルストーリー


つまり、「ツインレイ」という関係性は、ひとりひとりが分離からの統合という「目覚め」の意識にいたるための大切な学びです。


だから、それぞれの「わたし」と「あなた」が、それぞれのオリジナルストーリーを展開して、それぞれの形で統合を成し遂げることこそが、大切なのです。


ここで言う統合は、恋人になるとか、夫婦になるとか、現実的で分かりやすいパートナーシップだけではありません。


友人としての関係性に行き着くこともあるでしょうし、もしかしたらアイドルとファンの関係性だって、「ツインレイ」的になることもあるかもしれません。


三次元に生きる私たちが、アセンデッドマスターのような高次の存在と「ツインレイ」的な関係性を構成していることだってありうるわけです。


魂レベルの統合が「ツインレイ」の関係性の目的なのであって、それを現実のレベルにどう落とし込むか、そこに向かってどうストーリーを作っていくかは、それぞれの「わたし」と「あなた」次第なのです。


「いまここ」にある自分と相手が、愛によってつながることが、魂レベルの統合。


エゴでも自己犠牲でもなく、自分を愛すように相手を愛し、相手を愛するように自分を愛すること。


「いまここ」の「わたし」と「あなた」を、それぞれの仕方で、偶然だからこそ奇跡的なその出会いに感謝しながら、まるごと愛すること。


「ツインレイ」は、そのような境地にいたるまでの、無数の「わたし」と「あなた」によるオリジナルストーリーの、総称なんだと思います。

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最後に、ちょっとメルヘンなことを書きます(笑)


織姫と彦星も、きっと「ツインレイ」なのではないでしょうか。


伝説によれば、織姫と彦星が、七夕の日にしか会うことができないのは、神様の罰によって引き離されてしまったから。


変えられない宿命としての分離と、1年に1度だけの奇跡的な統合は、たしかにドラマティックで感動的です。


でも、そのストーリーの変更不可能性は、どこか「地の時代」的で、いまの「風の時代」には合っていないように感じます。


「風の時代」においては、もしかしたら、織姫と彦星のストーリーを新たに解釈しなおすことができるかもしれません。


つまり、新しい時代の「ツインレイ」のストーリーとして。


もし織姫と彦星が、離れた場所で日々の生活を楽しみながら、それぞれの「いまここ」を尊重し、お互いをまるごと愛しているなら、きっと2人は、物理的に遠いところにいたとしても、常に統合しているはずです。


そのうえで今夜2人が、天の川を渡って、1年ぶりのデートを思い切り楽しんでいるのであれば。それはほんとうに、素敵なラブストーリーだと思うのです。